移籍直前に破談でクリスタル・パレスを批判…マクニール関係者「胸が張り裂ける思い」

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 エヴァートンに所属するイングランド人FWドワイト・マクニールのクリスタル・パレス移籍が破談となったことが大きな波紋を呼んでいるようだ。3日、イギリスメディア『BBC』やイギリス紙『ガーディアン』などが伝えている。

 現在26歳のマクニールは2022年7月にバーンリーからエヴァートンに移籍し、今季はここまで公式戦18試合に出場していた。そんなマクニールだが、今冬の移籍市場ではクリスタル・パレスから関心が寄せられ、2000万ポンド(約43億円)での買い取り義務オプションが付随するレンタル移籍で合意したことが報じられていた。

 メディカルチェックも完了し、エヴァートン側は書類をすべて提出し終えていたものの、クリスタル・パレスではフランス代表FWジャン・フィリップ・マテタのミラン移籍がメディカルチェックの問題で破談したことで状況が一変。これに伴い、マクニールの移籍に必要な書類を提出しなかったため、移籍は破談になったという。

 しかし、このような状況に陥ったことを受け、マクニールのパートナーであるミーガン・シャープリーさんがインスタグラムで感情的な投稿をし、何も連絡がなかったことなどを明らかにしながら、クリスタル・パレスを批判した。

「今夜、そしてこの48時間、皆さんが愛しているフットボール界が、これほど残酷な対応をとれることを目の当たりにし、胸が張り裂ける思いです。何かを約束され、感情のジェットコースターに引きずり回され、最後の瞬間まで翻弄されました。人生の4年半を約束され、移動、メディカルチェック、準備、約束、そして数時間の間に何百マイルも離れた場所へ、私たちの人生を移す準備をしてきました」

「それが最後の瞬間に、何の説明もなく奪われ、全てが音信不通になり、電話も連絡もなく、混乱だけが残ったことは、言葉では言い表せないほど辛いことでした」

「私たちはメンタルヘルスがいかに大きな問題であるかを誰もが認識している世界に生きています。それなのになぜフットボール界では若い選手たちが大金を稼いでいるからといって、彼らのメンタルヘルスを弄ぶことが容認され、それが仕事の一部だとみなされるのでしょうか?」

「お金に関わらず、私たちは皆、敬意と優しさ、そして公平な扱いを受けるに値しています。だから、今日のフットボール界に心から疑問を感じています。今夜私が目撃したような状況から人々を守るために、今後さらに多くの対策が講じられることを願うばかりです」

 この投稿が話題を呼んだ後、エヴァートンは公式X(旧:ツイッター)で「まだ私たちの仲間であり、これから重要な数カ月が待っている。エヴァートンの全員があなたを応援している、ドワイト」とマクニールに寄り添う投稿を綴っている。

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