ベンゼマの移籍も関連か…C・ロナウドがアル・リヤド戦の出場を拒否、退団の可能性も?

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 アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、サウジ・プロフェッショナルリーグ(サウジアラビア1部)第20節のアル・リヤド戦を欠場した。その背景には、元フランス代表FWカリム・ベンゼマのアル・ヒラル移籍も関連しているようだ。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』などが伝えている。

 現在40歳のC・ロナウドは、2日に行われたサウジ・プロフェッショナルリーグ第20節のアル・リヤド戦を欠場。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏は、1日の時点で同選手が欠場すると伝えており、その理由について「身体の問題や負担、状態の管理とはまったく関係ない」と語っていた。

 C・ロナウドが所属するアル・ナスルは、政府系ファンドのサウジアラビア公共投資基金(PIF)がオーナーとなっている。このPIFは、プレミアリーグのニューカッスルのほか、同じサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラル、アル・イテハド、アル・アハリを保有している。

 なかでも、アル・ナスルとアル・ヒラルは、同じリヤドに本拠地を置くクラブとしてライバル関係にある。その宿敵アル・ヒラルは2日、ベンゼマをアル・イテハドから完全移籍で獲得したと発表。2023-24シーズン以来のリーグ優勝を目指す同クラブにとって、大きな補強となった。

 『スカイスポーツ』によると、C・ロナウドは、アル・ナスルが同じくPIFの傘下であるアル・ヒラルやアル・イテハド、アル・アハリと同等の財政的支援を受けていないと感じ、リーグ優勝へより積極的な補強を行うべきだったと不満を募らせているとのこと。そして、その抗議として出場することを拒否したのだという。さらには、こうした状況から、C・ロナウドはサウジアラビアでの自身の将来を検討しているという。

 ただし、『スカイスポーツ』はサウジアラビアのサッカー界は民間の投資家によって支えられているというのが現状であり、アル・ナスルもこうした投資家から財政的支援を受けることに制約は課されていないと指摘している。

 C・ロナウドは、2025年12月に開催されたグローブ・サッカー・アワードの場で「僕の目標はみんな知っていると思う。タイトルを獲得したいし、みんなが知っているあの数字(キャリア通算1000ゴール)にも到達したい。ケガさえなければ、必ず達成できるはずだ」と語っていた。一方で、同選手はアル・ナスル移籍後、クラブレベルで獲得したタイトルは2023年のアラブ・クラブ・チャンピオンズカップ優勝のみとなっている。

【ハイライト動画】C・ロナウドがキャリア通算961得点目! vsアル・ホロード

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