キャリック氏が古巣マンUで2度目の暫定監督就任か…マンチェスター・ダービーが初陣に?

 マイケル・キャリック氏がマンチェスター・ユナイテッドの暫定監督に就任する可能性が高まっているようだ。12日、『BBC』や『ガーディアン』など複数のイギリスメディアが伝えている。

 今月5日にルベン・アモリム前監督の電撃解任に踏み切ったマンチェスター・ユナイテッド。現在はU-18チームのダレン・フレッチャー監督が暫定的にトップチームを率いているが、7日に行われたプレミアリーグ第21節では降格圏に沈むバーンリーと2-2のドローに終わり、11日のFAカップ3回戦ではブライトンに1-2で敗れた。

 そんな中、クラブは今シーズンの残り期間を指揮する新たな暫定監督の招へいに動いている。報道によると、クラブOBであるキャリック氏との交渉は合意間近となっており、近日中に暫定監督就任が正式発表される見込みとのこと。ジェイソン・ウィルコックスFD(フットボールディレクター)はオーレ・グンナー・スールシャール氏との面談も行なったものの、キャリック氏がより好印象を与えたようだ。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、キャリック氏はマンチェスター・ユナイテッドが提示した契約条件をすべて受け入れ、今週中に暫定監督に就任する見込みと伝えている。現地時間17日に本拠地『オールド・トラッフォード』で開催されるプレミアリーグ第22節マンチェスター・シティ戦で指揮を執る可能性もあるようだ。

 現在44歳のキャリック氏は現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで公式戦通算464試合出場24ゴール35アシストという成績を残し、5度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献。引退後はアシスタントコーチとしてスールシャール体制やジョゼ・モウリーニョ体制を支えたほか、2021年11月には暫定監督に就任し、3試合で2勝1分という成績を収めた。2022年10月からはミドルズブラの指揮を執っていたが、昨年6月に退任している。

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