ヴィニシウスへの言葉が火種に…X・アロンソ監督、相手指揮官の振る舞いを批判「何でも許されるわけではない」

 レアル・マドリードを率いるシャビ・アロンソ監督が、アトレティコ・マドリードの指揮官であるディエゴ・シメオネ監督に苦言を呈した。8日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 スーペルコパ・デ・エスパーニャの準決勝が行われ、レアル・マドリードはアトレティコ・マドリードと対戦した。試合は開始早々の2分にフェデリコ・バルベルデの直接フリーキックでレアル・マドリードが先制。55分にはロドリゴが貴重な追加点をマークする。その3分後にアトレティコ・マドリードから1点を返されたものの、2-1でゲームはタイムアップ。レアル・マドリードが“マドリード・ダービー”を制し、決勝に駒を進めた。

 レアル・マドリードの勝利で幕を閉じた今回の一戦だが、試合中のワンシーンが物議を醸すことに。ヴィニシウス・ジュニオールが交代でピッチを去る際、同選手がシメオネ監督に激昂。複数の現地メディアは、シメオネ監督がヴィニシウスに、「フロレンティーノ(・ペレス会長)は君をクビにするつもりだ。覚えておけ」という言葉を投げかけたことが騒動の引き金となったと報じている。

 そんななか、インタビューに応じたシャビ・アロンソ監督が一連の騒動に言及。「あの場面は気に入らなかった。チョロ(※シメオネの愛称)がヴィニシウスに何か言っているのを見たが、私にとっては仲間に対して持つべき敬意を超えていると感じた」と述べつつ、「その後、彼の発言も目にしたが、あのような言い方で私の選手に接するのは好ましくない。私は相手に対してあんな態度は取らないし、何でも許されるわけではない」と批判した。

 なお『マルカ』によれば、シャビ・アロンソ監督はヴィニシウスとシメオネ監督による“舌戦時”にも即座に反応していた模様。対戦相手の指揮官に対し、「お前は自分のチームを指導しろ、このクソ野郎」と発していたという。

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