ロイヤル・アントワープに所属する日本代表GK野澤大志ブランドンの状態に注目が集まっている。
ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第20節が27日に行われ、ロイヤル・アントワープはズルテ・ワレヘムと対戦し、2-1で勝利を収めた。ベンチスタートとなったDF綱島悠斗は90+1分から途中出場した一方、11試合連続でスタメン出場を飾っていた野澤は、頭部を痛めたことで90+6分に両脇をスタッフに支えられながら、ピッチを後にしていた。
状態が心配されているなか、試合後にクラブ公式X(旧:ツイッター)が更新され、病院で検査を受けた結果、野澤は試合終了時の衝突によって脳震盪を起こしていたことが判明したという。なお、離脱期間は明らかになっていないが、すでに退院し、自宅で療養することも明らかになっている。