【Netflix「ラヴ上等」インタビューVol.7 おとさん】変えたかった“相手に尽くす”恋愛スタイル 積極的アプローチの裏側にメンバーの存在<全話ネタバレあり>

【モデルプレス=2025/12/27】【ネタバレあり】Netflixリアリティシリーズ「ラヴ上等」が独占配信中。モデルプレスでは、参加したヤンキー男女10人にソロインタビューを実施。参加理由や、共同生活中の想い、最終告白の決断の理由まで赤裸々に語ってもらった。7人目は専門学生・キャバクラ勤務のおとさん(乙葉/22)。<Vol.7> 【写真】腕全体にタトゥーも「ラヴ上等」個性豊かな出演者10人 ◆Netflix「ラヴ上等」 本作は、日本初・ヤンキーの男女たちが血の気たっぷりに繰り広げる純愛リアリティーショー。山奥にある学校「羅武上等学園」で、元暴走族総長、元ヤクザ、少年院出身など、社会の“はみ出し者”として生きてきたヤンキー男女11人が14日間の共同生活を送り、喧嘩に恋に本気(ガチ)でぶつかり合う。最終日・卒業式で愛する人へ想いを告げるその瞬間まで、誰も見たことのない、予測不能の恋愛リアリティ。卒業式前日に行われる子ども食堂でのイベントに向け、協力して作業も進めていく。 いわゆる“優等生”から外れた過去を持つおとさんは、BAR経営の二世の過去に自身の経験と似たものを感じ、彼に好印象を抱く。サウナタイムでは迷わず二世を指名し、身体を密着させる大胆なアピールを展開した。その後も、二世の膝にまたがる、ハグを求めるなど、一貫して猛アピールで二世を翻弄。度々涙を流す場面もあったが、二世からかけられた「誘ってくれたら嬉しい」という言葉を胸に、最後まで諦めずに二世を想い続けた。 ◆「ラヴ上等」おとさんの参加理由 ― 現在のお仕事や活動について簡単に自己紹介をお願いします。 おとさん:今はランジェリーの専門学校に行っているんですけど、もうすぐ卒業で、奨学金を返すためにキャバクラで働いています。私は普段から0か100の人間なので、やると思ったらやりたいし、ちょっとダメかもと思ったらすぐやめちゃう、諦めが早いタイプです。 ― 「ラヴ上等」に参加した理由を教えてください。 おとさん:私は悪いことをしたことがあったり、普通の人には受け入れがたいような過去があったりします。おそらくそんな過去が影響して、これまでは自分が相手にお金を使ったり、自分が相手に尽くすような恋愛ばかりだったので、それを変えたかったんです。自分と同じような過去を背負った人たちが集まるなら、一人くらいは「自分を良いな」と思ってくれる人がいるかなと思って参加しました。 ◆「ラヴ上等」おとさん、 一途なアピールの裏側 ― 二世さんに惹かれた理由を教えてください。 おとさん:クールそうに見えて意外といろいろなことを考えていたり、真面目に仕事をしていたり、真っ直ぐな印象があったので、良いなと思いました。見た目で良いなと思ったわけではなくて、一緒に生活するうちに少しずつ惹かれていきました。 ― 積極的で大胆なアピールが印象的でしたが、どのような想いでアプローチをしていましたか?ライバルも多かった中、一途に想い続けられた理由は? おとさん:今自分がいかなかったらどうにもならないし、自分のことを伝えないで、知ってもらえないままダメになるよりは、いった方が良いのかなと考えていました。途中で「もういいや」と思ったこともあったけど、男子メンバーと話したときも「今ここで辞めるのは違うんじゃない?」と言ってもらって、女子メンバーにも後押ししてもらって0か100の100までいったって感じです。 ― 恋のライバルであったあもさんとは、お互いの気持ちなど、何かお話していましたか? おとさん:2人の間では核心的な話はほぼしていなかったです。多分お互いしないようにしていたんだと思います。でも少しだけ、「結局お互いどうする?」みたいな場面があったので、お互い気にしないで最後まで好きにやろうねと話していました。 ◆「ラヴ上等」おとさん、てんてん&ミルクの存在 ― てんてんさんにデートに誘われたり、途中ミルクさんと意気投合したりする場面もありましたが、お二人はおとさんにとってどのような存在でしたか? おとさん:てんてんは、デートのときに話の引き出し方が上手くて、良い人なのは伝わったんですけど、仕事が抜けていないホスト感を感じていました。私がホストにお金を使っていた過去とも重なっちゃって、昔の自分に戻らないように心の中でストップをかけちゃっていたかもしれないです。ミルクは、最初から恋愛対象として見ていなかったからこそ、同い年だしすごく仲良く何でも喋れる相手でした。 ― 共同生活を振り返って、悩んだこと、辛かったことはありますか? おとさん:私が結構相手にグイグイいくタイプだったので、そこを気にしている子はいたのかなと思いますが、悩んだときは一旦切り替えるために、とりあえず寝ていました。 ◆おとさん「ラヴ上等」で学んだこと ― 「ラヴ上等」に参加して一番成長した部分や学んだことを教えてください。 おとさん:私は幼少期の頃の影響で、感情を表に出すことが苦手で、怒るよりまず泣いちゃうことが多かったんです。悲しいときに、泣くこと以外の選択肢が分からなくて、それが周りを困らせてしまっていると気づきました。人に対して何か思うことがあっても言わないことが多かったのですが、今回みんなで共同生活をする中で、「これはあなたの課題」、「これは私の課題」とちゃんと指摘してくれたのがありがたかったです。すごく良い仲間に出会えました。 (modelpress編集部) ◆「ラヴ上等」参加メンバー <漢> 塚原舜哉 a.k.a. つーちゃん(30)/キャバクラ経営 佐藤匠海 a.k.a. ミルク(22)/建築業 津田祥 a.k.a. タックル(24)/盆栽業 櫻井二世 a.k.a. 二世(27)/BAR経営 西澤偉 a.k.a. ヤンボー(30)/ラッパー(※途中退学) 七星天星 a.k.a. てんてん(25)/ホスト <嬢> 乙葉 a.k.a. おとさん(22)/専門学生・キャバクラ勤務 ユリア a.k.a. Baby(25)/塗装業・タレント ひかる a.k.a. てかりん(21)/BAR勤務・地下格闘技選手 綺麗 a.k.a. きぃーちゃん(23)/モデル・メイク講師 AMO a.k.a. あも(27)/ショーダンサー 【Not Sponsored 記事】

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