【モデルプレス=2025/12/27】エンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」は2025年、業界初の全プラットフォーム横断アワード「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を対象に読者アンケートを実施した。本記事では11万超えの読者投票、ドラマに精通したインフルエンサー60名の投票、編集部20名による投票などから決定した「バズりワード」5選を「ドラマ」「オーディション・恋愛リアリティー」部門でそれぞれ発表する。 【写真】2025年間ドラマ「バズりワード」5選 ◆◆「バズりワード(ドラマ)」部門5選 ・「問題ありません」/「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ) ・「強いて言うなら全体的におかずが茶色すぎるかな」/「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS) ・「迷わせんなよ」/「匿名の恋人たち」(Netflix) ・「ほいたらね」/「あんぱん」(NHK) ・「俺はあなたのこと余裕で抱けます」/「40までにしたい10のこと」(テレビ東京) ◆「問題ありません」 芳根京子主演「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ)で本田響矢が演じた江端瀧昌がよく発するセリフ。一見クールで冷たい印象もあるが、“瀧昌さま”の照れ隠しものぞくような言い回しに「メロい」といった反応が殺到した。 <読者コメント> ・「瀧昌さまの口癖で印象に残る」 ・「いろいろな場面で使える!みんなで真似した思い出のセリフです!」 ◆「強いて言うなら全体的におかずが茶色すぎるかな」 夏帆&竹内涼真W主演「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS)で、竹内演じる海老原勝男が1話で放った衝撃的なセリフ。亭主関白な勝男が彼女の手料理に放った無自覚な一言が視聴者の心をざわつかせ、勝男の強烈なキャラクターを象徴するワードとなった。 <読者コメント> ・「こんなセリフを堂々といえる勝男がすごいと思ったからです」 ・「1話からとてもインパクトがあって面白かった」 ◆「迷わせんなよ」 「匿名の恋人たち」(Netflix)で、高田寛(赤西仁)が、想いを寄せるアイリーン(中村ゆり)に放った一言。普段は敬語だが、自分の気持ちを確かめる問いに対して曖昧な態度を続ける彼女へ、本音が溢れ出したような力強い言葉が印象深い。 <読者コメント> ・「破壊力が凄まじい」 ・「ずっと敬語だったのに、この時だけ感情が乗っかってタメ口になるのが忘れられません」 ◆「ほいたらね」 朝ドラ「あんぱん」(NHK)の舞台となった高知県の土佐弁で「またね」の意味で、物語のラストのナレーションや劇中のセリフにて登場。温かみのある響きが視聴者の心に深く残った。 <読者コメント> ・「普段使いもしやすく可愛らしい方言で自分も使いたくなるから」 ・「毎朝『ほいたらね』を聞いて仕事に行っていました。1日頑張ろうと思えました」 ◆「俺はあなたのこと余裕で抱けます」 「40までにしたい10のこと」(テレビ東京)から、田中慶司(庄司浩平)のセリフを選出。夜のオフィスで十条雀(風間俊介)に自身も同性愛者であることを告白した慶司。驚く雀を抱き寄せ「俺はあなたのこと、余裕で抱けます」と積極的な言動で迫り、悶絶の声が後を絶たない。 <読者コメント> ・「この一言で庄司浩平に沼りました」 ・「1話からこのセリフでびっくりしたが、今思うとその時の慶司の精一杯の言葉だったのかなと思えるから」 ◆◆「バズりワード(オーディション・恋リア)」部門5選 ・「両手に男でーす」/「今日、好きになりました。ハロン編」(ABEMA) ・「スメリング」/「THE LAST PIECE」(BMSG公式YouTube) ・「水はヤベェだろ」/「ラヴ上等」(Netflix) ・「男性陣、耳塞いでくださーい!」/「No No Girls」 ・「ヒロキングダム」/「ラブ トランジット」シーズン3(Prime Video) ◆「両手に男でーす」 高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。ハロン編」(ABEMA)に参加した“おひなさま”こと長浜広奈の発言。両隣に男性参加者が座った状態で飛び出した「両手に男でーす」というセリフと淡々とした口調のマッチ度合いが話題に。 <読者コメント> ・「これしか思いつかないほど強烈」 ・「おひなさま節が炸裂していたから」 ◆「スメリング」 BMSGのオーディションプロジェクト「THE LAST PIECE」(BMSG公式YouTube/通称:ラスピ)で誕生した言葉。合宿中に豪華な食事が振る舞われた際、参加者のADAM(現在はSTARGLOWのメンバー)が興奮のあまり、料理の香りを嗅ぐポーズをした「スメリング」を披露し話題を集めた。 <読者コメント> ・「合宿中にみんなが言っていて、今でもよく個人的に使うことが多くなってしまったから」 ・「ラスピで突然生まれたムーブで、参加者みんながたくさん言っていたから」 ◆「水はヤベェだろ」 リアリティシリーズ「ラヴ上等」(Netflix)より、ショーダンサー・あも(AMO)による水を使ったショーでその水がかかったことにキレたBaby(ユリア)が放った一言。可愛らしいイメージを一変させ、酒をぶっかけるという衝撃の行動と共にあらわになった彼女のやんちゃな素顔は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。 <読者コメント> ・「シーン含めて強烈で印象に残ってる」 ・「Babyちゃんの意外な一面が見れた」 ◆「男性陣、耳塞いでくださーい!」 SKY-HIがCEOを務めるBMSGのガールズグループオーディション「No No Girls」(通称:ノノガ)にて、プロデューサー・ちゃんみな流の“褒め言葉”も選出。参加者・YURI(ユリ/現在はHANAのメンバー)がちゃんみなからリクエストされたセクシーな歌声を見事に体現し、ちゃんみなが興奮を抑えきれず叫んだ一言だ。 <読者コメント> ・「ユニークで最高の褒め言葉」 ・「ちゃんみなさんの参加者への褒め言葉がユーモアに溢れてて素敵でした!」 ◆「ヒロキングダム」 恋愛リアリティ番組「ラブ トランジット」シーズン3(Prime Video)にて、参加者のヒロが圧倒的な人気で女性陣の注目を独占した状態を指したワード。年齢よりも落ち着いた大人の余裕があるヒロはシリーズきってのモテ男となり、一時はX(元恋人)であるみゆう以外が全員ヒロに好意を寄せる“ヒロキングダム”が完成するという展開で番組を盛り上げた。 <読者コメント> ・「私もヒロが好きになってしまった」 ・「モテ度が伝説級」 ◆モデルプレス ベストドラマアワード モデルプレスでは2025年、これまで培ってきた読者参加型企画「モデルプレスランキング」の熱量とノウハウを結集させ、ドラマ界の新たな指標となる「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。本アワードは、視聴者の多岐にわたるドラマ体験を反映し、地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を評価対象としている。日本国内におけるドラマアワードとして、全20部門以上の賞で地上波・配信・ショートドラマの作品を横断して評価・ランキング化したアワードは、本アワードが業界初となる。(※自社調べ:2025年10月時点)(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】