ユヴェントスやバルサ、アトレティコがボーンマスDFセネシに関心示す 今季終了までは残留か

 ユヴェントスやバルセロナ、アトレティコ・マドリードなど複数のクラブが、ボーンマスに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・セネシに関心を示しているようだ。25日、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

 現在28歳のセネシは、2022年8月にフェイエノールトからボーンマスに移籍した。加入1年目の2022-23シーズンからスタメンに定着し、主にセンターバックとしてプレミアリーグでは31試合に出場して2ゴールを記録。在籍4年目となる今季もここまで公式戦17試合に出場し、チームの守備を支えている。

 そんなセネシとボーンマスの契約は2026年6月限りとなっており、ロマーノ氏によるとユヴェントスやバルセロナを含む複数のクラブがセネシに関心を示しているという。また、イタリア人ジャーナリストのマッテオ・モレット氏は、ロマーノ氏の公式YouTubeチャンネル上で、アトレティコ・マドリードもセネシに興味を持っていると語った。

 一方で、モレット氏はセネシが冬の移籍市場でボーンマスを退団する可能性は低く、今季終了まで同クラブに留まるだろうとも伝えており、移籍実現のタイミングは来年夏の移籍市場になるようだ。

●アーセナルの今季“4冠”達成へ…サリバが自信を口に「どの大会でも優勝できる」●マンCの22歳ボブに今冬退団の可能性、セメニョ加入なら新天地へ? ドルトムントやC・パレスが関心か●トッテナムDFロメロにさらなる処分の可能性…退場後の振る舞いが問題視、FAが状況説明を求める●B・フェルナンデスは約1カ月の離脱か…マンU指揮官「代わりは不可能」●チェルシーに朗報…アストン・ヴィラ戦でエステヴァンとデラップが戦列復帰へ