
「お前が悪い!」無職夫の傲慢と妻の絶望
家族のために働いていたはずの夫が、ある日突然「仕事なんて辞める!」と宣言したら?しかも、無職になった途端に家事も育児もせず、無計画な浪費は変わらないとしたら…。



夫が突然仕事を辞め、「無職」になった瞬間
主人公は、ある日突然、夫から「仕事を辞めた」と告げられます。それは、あまりにも衝動的なものでした。






そんな雅人をフォローしながら生活費を稼がねばならない…。ストレスから抑うつ状態(よくうつじょうたい)になり、薬で症状を抑えながら仕事に行っていた妻。
さらに退職したにも関わらず以前と同じようにお金を使う雅人のせいで貯金もどんどん減っていきました。
子どもができたら俺は変われる!?
無職になったにもかかわらず、夫の金銭感覚は一切変わりません。それどころか、時間がある分、暇つぶしに余計に浪費している様子。妻は、生活のために必死に訴えますが、夫は聞く耳を持ちません。それどころか「俺を追い詰めるのか」と逆ギレ。
結婚後、直美働かなくなった雅人に不安を感じつつも、自分の姉に子どもが生まれ、一緒にお祝いに行ったところ…。


義姉の子どもをみて自分も欲しくなったのか…雅人は子どもができれば変われるから、どうしても子どもが欲しいと言い出したのです。



しかし雅人は「子どもができれば自分は変われる」の一点張りで、夜の生活も無理やり妻に迫るように…。


こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。
読者の怒りが爆発!「無職なのに浪費」夫に下される評価
仕事や生活への責任感に欠け、妻にすべてを押し付けようとする夫に対し、読者からは厳しい意見が集まりました。その中には、夫の行動の背景にある**病的な傾向**を指摘する声も多く見られます。
・■「男のメンヘラ」夫の病的な状態を指摘する声
・無職なのに浪費は働いている時と変わらないか、暇潰しに余計に浪費しているか、という計画性無い金銭感覚辺りも、発達障害の症状に近いです。
・男のメンヘラ、面倒だね。この時点でわかれたほうが良いのに。小川も飛び越えられない人が、大河を飛び越えられるわけない。
衝動的な退職や無計画な浪費といった夫の行動パターンに対し、「発達障害の傾向があるのでは?」という指摘が寄せられました。「努力で変われないこともある」というコメントは、妻の絶望の深さを物語っています。
・■「ぶら下がってる人は捨てろ」離婚を勧める声
・涙が出る程、主人公さんの気持ちがわかります。結局、口先だけで何も変わらないんですよね。
・我が家も自分を棚に上げたダメ出しに辟易しています。何故女性は結婚し母になると利己的になるのでしょうか。
実際に働かない夫と離婚したという読者からは、「口先だけで何も変わらない」と、主人公の夫の将来に絶望的な意見が。また、「涙が出るほど共感する」という声が多く、多くの妻がこの問題に直面していることがわかります。
・■妻側への厳しい意見
・ご主人が無職なのをわかっていて、避妊していないのだから、嫁の方にも責任がありますね。
・無理矢理夜の生活をされるって、夫婦間であっても犯罪では?この点に注意喚起された方がいいと思いました。
無職の夫との間に子どもをもうけることに対して、妻側の計画性の無さを指摘する厳しい意見も寄せられました。また、夫婦間の同意という重大な注意喚起のコメントも目立ちました。
夫は、この後も自分を棚に上げ続け、妻を追い詰めていくことになります。果たして、夫の病的なモラハラと無責任な浪費は、最終的にどのような結末を迎えるのでしょうか? そして、妻は彼の支配から逃れることができるのか—この連載の結末から、目が離せません。