【Netflix「ラヴ上等」インタビューVol.1 きぃーちゃん】「もう少し期間があれば恋愛感情になっていたかもしれない」3人の男子メンバーへの気持ち<全話ネタバレあり>

【モデルプレス=2025/12/24】【ネタバレあり】Netflixリアリティシリーズ「ラヴ上等」が独占配信中。モデルプレスでは、参加したヤンキー男女10人にソロインタビューを実施。参加理由や、共同生活中の想い、最終告白の決断の理由まで赤裸々に語ってもらった。1人目は元雑誌「egg」(エイチジェイ)モデル・メイク講師のきぃーちゃん(綺麗/23)。<Vol.1> 【写真】腕全体にタトゥーも「ラヴ上等」個性豊かな出演者10人 ◆Netflix「ラヴ上等」 本作は、日本初・ヤンキーの男女たちが血の気たっぷりに繰り広げる純愛リアリティーショー。山奥にある学校「羅武上等学園」で、元暴走族総長、元ヤクザ、少年院出身など、社会の“はみ出し者”として生きてきたヤンキー男女11人が14日間の共同生活を送り、喧嘩に恋に本気(ガチ)でぶつかり合う。最終日・卒業式で愛する人へ想いを告げるその瞬間まで、誰も見たことのない、予測不能の恋愛リアリティ。卒業式前日に行われる子ども食堂でのイベントに向け、協力して作業も進めていく。 盆栽業のタックルから一途に思いを寄せられていたきぃーちゃん。彼女自身の気持ちは定まらない時期が続いたものの、キャバクラ経営のつーちゃんから誘われたサウナタイムでは、過去の恋愛話をきっかけに彼と距離を縮めた。さらに、途中参加したホストのてんてんからもアプローチを受け、中間時点では男性陣3人から手紙をもらうほどの人気ぶりで、男性メンバーを魅了。最終告白では、一途に想いを伝えてきたタックル、そしててんてんの両方から告白を受けたが、2人とは友達の関係でいることを選んだ。 ◆「ラヴ上等」きぃーちゃんの参加理由 ― 現在のお仕事や活動について簡単に自己紹介をお願いします。 きぃーちゃん:「egg」モデルを卒業してからは、メイク講師を中心に肩書きをいただいて、タレントだったりモデルをしています。「egg」のときの活動を踏まえて、SNS関係や、イベントを回ったり幅広く表舞台に立たせてもらっています。 ― 「ラヴ上等」に参加した理由を教えてください。 きぃーちゃん:恋リアは人柄が出ると思うんですが、私はこれまでも、「egg」やSNSで自分を出してきたので、改めて作らなくて良いですし、そのままの綺麗の良さが出るのはこの番組だと確信して参加しました。恋愛についても「ラヴ上等」は自分と似た境遇の人たちが集まるということで、自分に似た良い人がいたらチャンスだなとも思いました。 ◆「ラヴ上等」きぃーちゃん、 タックル&てんてんの告白を受けなかった理由 ― 3人から手紙を受け取るなど、多くのアプローチを受けていたと思いますが、アプローチに対する当時の心境を教えてください。 きぃーちゃん:手紙については、正直少ないと思っていました(笑)。衣装もすごい量を持って行きましたし、全員からいいねが来ないと気が済まないくらいの気持ちでした。気になる人というよりは、最初の印象が「嘘だろ」「私これで恋愛できるかな?」だったんです。自分だけ浮いていて、みんなに馴染めない気がしたというか、綺麗とはジャンルが違うところに来ちゃったなと思っていました。多分みんなバックグラウンドは、お互い同じソウルを持っていますが、男子メンバーは自分の好きなタイプではなかったです。みんなガチヤンキーすぎて、綺麗が姉さんみたいなポジションになりすぎちゃった部分もありました。 ― つーちゃんさんからサウナに誘われたこともありましたが、つーちゃんさんへ気持ちが傾く瞬間はありませんでしたか? きぃーちゃん:男子メンバーの中ではつーちゃんが一番漢だと思います。サウナに誘ってくれたときも、「本当につーちゃんありがとう、助かる」と思って、いろいろ話せて嬉しかったです。自分がみんなをまとめなきゃと感じながら、プレッシャーや不安も抱えていました。そんな中で、つーちゃんは唯一頼れる拠り所みたいなメンズでした。面白い人が好きなので、もう少し期間があれば恋愛感情になっていたかもしれないです。 ― タックルさん、てんてんさんから校内放送で呼ばれた際には、てんてんさんを選ばれていましたが、てんてんさんを選んだ理由を教えてください。てんてんさんへの気持ちは恋愛でしたか? きぃーちゃん:てんてんも共通の友人がいる知り合いだったんですけど、入ってきてくれて、新しい風を吹かせてくれて、話していて気が楽だなとは思っていました。タックルは、本当にピュアな子だったので、変に気を引くような態度をするのは可哀想だと思って、てんてんの方に行きました。私の示し方というか、タックルには「そんなんじゃ振り向けないよ」って思っていました。 ◆「ラヴ上等」きぃーちゃん、最後の選択の理由 ― タックルさん、てんてんさんの告白を受けない選択をした理由を教えてください。お二人のことは「友達として」とのことでしたが、恋愛として見ていた瞬間はありましたか?お二人のことを選ばないと気持ちを固めたのはいつでしたか? きぃーちゃん:あの環境にいると、目の前にいる相手のことを「ちょっと良いかも」、「この人だったら幸せにしてくれるんじゃないか」という気持ちになるマジックがかかるんです。タックルは一途で守ってくれそうで、クマみたいな安心感があるタイプだし、盆栽とか日本の文化に関わっている職業も素敵だと思います。良いなって思ったんですが、逆に恋愛で終わる関係が嫌だなと思っちゃったんです。恋リアなんだから恋愛してくれよと思われるかもしれないですけど、「ラヴ上等」はありのままで良いというコンセプトなので、いろいろ考えた末に告白は受けませんでした。でも今後もお互い助け合えるファミリーとして長く付き合っていきたいです。てんてんはやっぱり友達だなと思っちゃったのと、中途半端な気持ちでカップル成立させるのが嫌でした。私的には「ラヴ上等」では恋愛より、誰かが困っていたら助けるとか、誰も置いていかないとか、仲間との関係性の方が強かったです。 ― 共同生活を振り返って、悩んだこと、辛かったことはありますか? きぃーちゃん:今回共同生活を一緒に経験したみんなとは、育ってきた環境が似ているかもしれないですけど、「今の自分と同じような人はいない」というちょっとした孤独感はありました。でもそれを出すのはあんまり良くないと切り替えていたんですけど、心の寄り所が欲しいと思うことはありました。でも女子メンバーも仲良いし、男子メンバーもギャグセンが高くて、結果的にはすごく楽しんで14日間を過ごせました。 ― 「ラヴ上等」に参加して一番成長した部分や学んだことを教えてください。 きぃーちゃん:細かいこと思い出したらキリがないですが、子ども食堂で年上の人や、小さい子も「メイクしてほしい」とすごくキラキラした顔で言ってくれて嬉しかったです。あんなに寄ってきてもらえると思ってなかったので、美容やメイクなど、自分の武器で今後もいろいろやっていけたら良いなと思いました。恋愛についても、今までだったら「男から来いよ」と思っていたんですけど、相手に寄り添ってほしいんだったら自分も寄り添える環境を作らなきゃいけないなと、現状は自分の責任でもあると思えるようになりました。 (modelpress編集部) ◆「ラヴ上等」参加メンバー <漢> 塚原舜哉 a.k.a. つーちゃん(30)/キャバクラ経営 佐藤匠海 a.k.a. ミルク(22)/建築業 津田祥 a.k.a. タックル(24)/盆栽業 櫻井二世 a.k.a. 二世(27)/BAR経営 西澤偉 a.k.a. ヤンボー(30)/ラッパー(※途中退学) 七星天星 a.k.a. てんてん(25)/ホスト <嬢> 乙葉 a.k.a. おとさん(22)/専門学生・キャバクラ勤務 ユリア a.k.a. Baby(25)/塗装業・タレント ひかる a.k.a. てかりん(21)/BAR勤務・地下格闘技選手 綺麗 a.k.a. きぃーちゃん(23)/モデル・メイク講師 AMO a.k.a. あも(27)/ショーダンサー 【Not Sponsored 記事】

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