大分が36歳MF清武弘嗣との契約更新を発表「明るい未来を信じて、自分にできる事をしたい」

 大分トリニータは24日、MF清武弘嗣と来シーズンの契約を更新したことを発表した。

 清武は1989年11月12日生まれの現在36歳。大分トリニータの下部組織出身で、2008年3月に18歳でトップチームデビューを飾った。その後はセレッソ大阪、ニュルンベルク、ハノーファー、セビージャ、サガン鳥栖でプレーし、日本代表として国際Aマッチ通算43試合に出場。約15年ぶりに古巣へ復帰した今シーズンはふくらはぎの負傷もあり、明治安田J2リーグで4試合、JリーグYBCルヴァンカップで1試合の出場に留まった。

 契約更新に際し、清武はクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「今シーズンは期待された中で、結果が出せず悔しいシーズンでした。来シーズンから監督も変わり、新しい大分トリニータがスタートします。チーム作りをしっかりしつつ、大分トリニータとはこういうチームです!と、自信を持って言えるように、また結果でサポーターのみなさんとたくさん喜び合えるように頑張っていきたいと思います。大分トリニータらしい、大分トリニータだからこそ、という明るい未来を信じて、自分にできる事をしたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」

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