バルサの“魔術師”ペドリ、好調の秘訣はF・トーレス直伝の食生活?「試合の日にだけ…」

 バルセロナに所属するスペイン代表MFペドリが、自身のルーティンを明かした。23日、スペイン『マルカ』が同選手のコメントを伝えている。

 現在23歳のペドリは、スペイン・カナリア諸島出身。2019年8月にラス・パルマスでトップチームデビューを果たすと、翌月に来シーズンからのバルセロナ移籍が内定。2020年夏に加入し、戦術眼と技術を武器に、ここまでクラブ通算221試合で28ゴール27アシストを記録している。今シーズンも公式戦19試合に出場し、ピッチ上の魔術師としてラ・リーガ首位を走るバルセロナをけん引する不可欠な存在だ。

 そんな、ペドリはパフォーマンスを向上させるために、クラブでも代表でもチームメイトであるFWフェラン・トーレスからのアドバイスを取り入れたことを明かした。

「それがどれほど効果的であったのか、単なる幸運だったのかわからないが、今は試合の日にだけ朝食を食べることにしたんだ。それもかなりの量を食べている。これはフェラン(トーレス)の影響で、彼が自分の健康に気を配っていて、とても詳しいんだ。他にもいくつかのアドバイスを貰い、試してみたが、とてもうまくいっているんだ」

 また、自身を「のんびり過ごすタイプ」と評するペドリは、サッカーを離れている時の過ごし方について、「TikTokもよく見るし、サッカーやスポーツに関する動画もよく見るよ。あとは、サルがリュックを背負って学校に行くどうがみたいな、面白い動画も見るんだ。楽しい時間だよ」と明かしている。

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