自分を正当化する先輩にゾッ…それでも負けずに前へ!【年下の同僚からフキハラされた話 Vol.45】

※このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
年下の同僚・黒沢さんの彼氏は、一年前の合コンで白山さんに猛アピールしていた栗田さんだった。それを知った黒沢さんは嫌なことがあるたび不機嫌になり、白山さんは彼女の顔色を気にするようになってしまう。

ある日、上司が黒沢さんの仕事の遅さを指摘。同調した赤木さんを、黒沢さんはいじめだと敵視するようになる。白山さんは仲を取り持とうとするが、なぜか赤木さんから「もっと黒沢さんをフォローして」と指導される。実は、黒沢さんは赤木さんに「白山さんが仕事を教えてくれない」と嘘をつき、両者を味方につけようとしていたのだった。

事実を知り、黒沢さんを「信用できない」と見限る白山さん。さらに、彼氏から趣味のアクセサリー作りを仕事にするのもアリだと言われ、心が揺れ始める。その後も、何を考えているのかわからない黒沢さんと、攻撃的な赤木さんに疲弊する日々は続いて…。


赤木さんは、自分が指摘してよかったと本気で思っているようですね。思い込みって、本当に恐ろしいです。

そんな中、「こんな思いをするのはあとわずか」と自分に言い聞かせる白山さん。意を決して部長のもとへ向かったということは、もしかして…!

▶︎次回 Vol.46 「あーすっきりした」部長に退職宣言で社内は混乱必至!?◀︎前回 Vol.44 後輩の仕事の遅さはヤバいけど…計画のために我慢我慢!?【全話読む】 年下の同僚からフキハラされた話夏休みラジオ体操のニュースから知る「地域で子育て」のありがたみ【ヲタママだっていーじゃない!】夏の風物詩が失われる!? 酷暑の影響で夏祭りの日程が変更に【ヲタママだっていーじゃない!】