ブラックバーン(イングランド2部)に所属する日本代表FW大橋祐紀が、2試合連続となる今季7点目を記録した。
ブラックバーンは20日のチャンピオンシップ第22節でミルウォールと対戦。大橋はMF森下龍矢とともに先発出場し、45分に追加点を記録する。敵陣ゴール前でルーズボールを処理しようとした相手に対し、大橋が全速力でプレスをかけ、相手DFが相手GKへ送ったヘディングパスがずれる。これを回収した大橋が、無人のゴールへと押し込んだ。
その後に1点を加えたブラックバーンは、リーグ戦6試合ぶりの白星を掴み、降格圏のオックスフォード・ユナイテッドと勝ち点差を「6」に広げた。次節は26日に行われ、2位ミドルズブラと対戦する。
現在29歳の大橋は2024年夏にサンフレチェ広島からブラックバーンに移籍し、1年目は36試合で9ゴールを記録。今季はリーグ戦22試合の出場で7ゴール1アシストを記録している(※大雨で試合途中に中止となった第19節シェフィールド・ウェンズデイ戦での1得点を含む)。
【ゴール動画】大橋、猛烈プレスが実り今季7点目!