レイソルは20日、ブラジル人DFジエゴの2025シーズン限りで退団することを発表した。
現在30歳のジエゴは2017年に日本に渡り、松本山雅FCでの挑戦を決断。その後、水戸ホーリーホック、徳島ヴォルティス、サガン鳥栖を経て、2023年に柏へ完全移籍で加入した。今季は、明治安田J1リーグで33試合に出場し5ゴールをマークするなど、最終節まで優勝を争い2位でフィニッシュしたチームの躍進を支えた。
ジエゴは退団に際し、クラブ公式サイトを通じ、以下のようにコメントを残している。
「柏レイソルの皆さん、そしてこの3年間クラブに関わってくれたすべての皆さん、本当にありがとうございました。サポーターの皆さまからの温かいご声援と深い愛情に、心から感謝しています」
「また、このユニフォームに袖を通しプレーできたことを大変誇りに思います。このような貴重な機会をいただき、皆さまに心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました」