フィギュアスケートの全日本選手権は19日、来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表最終選考会を兼ねて東京・国立代々木競技場で開幕した。男子ショートプログラム(SP)は鍵山優真(オリエンタルバイオ)が104.27点で首位に立った。
三浦佳生(オリエンタルバイオ)が95.65点で2位につけ、17歳の中田璃士(TOKIOインカラミ)が3位。友野一希(第一住建グループ)が4位、佐藤駿(エームサービス)は5位だった。
男女の五輪出場枠は各3で、優勝者は無条件で代表となる。2枠目以降は今大会の成績などから総合的に判断され、21日に発表される。