たった270円のために…コーヒー代を夫に証明するばかみたいな徒労【宝くじで3億円当たりました Vol.26】

製薬会社のMRが減少した要因は?
■これまでのあらすじ
夫の冷たい態度に疲弊していた妻は、ひそかに買った宝くじが3億円当選していることを知り、絶対に夫に渡さないと決める。お茶会を「無駄」とされ小遣いを減らされても、妻は節約しながらママ友との時間を楽しんでいた。しかしその姿を偶然見た夫は、帰宅後にレシートの提示を要求。レシートが見当たらず動揺する妻に「探しに行けよ」と怒りをぶつける。夜道でレシートを探しても見つからず立ち尽くす妻だったが、同じ内容のレシートを持つママ友に連絡すればよいと気づき、電話をかける。だが、「なぜ自分はこんなにも夫を怖れているのか」と胸がざわつくのだった。

■ママ友のおかげで助かった…

■こんなことで振り回されて…ばかみたい

■帰宅した妻の目に入ってきた光景は…

ママ友は事情を深く聞こうとすることもなく、「いつでも話、聞くからね!」と笑顔でレシートを手渡してくれました。その気遣いに、妻は感謝の気持ちを抱きながら帰路につきます。

しかし、たった270円のコーヒー代のために、人を巻き込み、時間も労力も費やしたことを考えると、どうしても“ばからしい”という気持ちが込み上げてきます。

ようやく家に戻ると、迎えてくれた息子はちょうど食事をしているところでした。テーブルには、空になった弁当の容器が置かれています。
その光景を見た瞬間、妻の胸には言葉にできない複雑な感情が湧き上がるのでした。