■これまでのあらすじ
息子が入院となり、妻が付き添いした。4日で退院したものの、帰宅後も下痢が続き、妻は不安を抱えながら経過を見守っていた。しかし夫は仕事と趣味を優先させ、看病は妻に任せればいいという考え。その後息子の状態が改善せず再び病院を訪れると、また入院することになってしまった。
息子が入院となり、妻が付き添いした。4日で退院したものの、帰宅後も下痢が続き、妻は不安を抱えながら経過を見守っていた。しかし夫は仕事と趣味を優先させ、看病は妻に任せればいいという考え。その後息子の状態が改善せず再び病院を訪れると、また入院することになってしまった。
夫に報告すると…


よかった…!

泣く息子を抱いてオロオロ


過酷な断乳


「来たけど」…?


再入院をすすめられ、私は夫に状況を説明しました。ところが返ってきたのは「はぁ?また入院?」というまるで責めるかのような言葉。それでも事情を伝えると、「夕方に顔を出す」と言ってくれたので、ひとまずほっとしました。
そこから始まった辛い断乳。断乳する場合はしっかり準備したいのに、突然始まったのですから、和葉も辛いし、息子も泣いてかわいそう。
やっと夫が来てくれたので搾乳機を取に行くことに!
しかし夫は不機嫌で「サッサと戻ってきてくれ」と言うのです。
車での往復もあるしそんなに早く戻ってこれないのですが…。
それより先に息子の様子を心配してほしかった。どこまでも自分のことばかり…。