来季の米国男子ツアー出場権をかけた2次予選会（5会場）は第2ラウンドが終了した。
アリゾナ州（パー70）では、21位から出た出利葉太一郎が「67」をマークしてトータル2アンダー・3位に浮上。10位から出た石川遼は4バーディ、3ボギーの「69」で回り、トータル1アンダー・6位タイ。杉浦悠太も「67」をマークして6位に順位を上げ、それぞれ14位タイまでの通過圏内に位置している。
ジョージア州サバンナ（パー72）では、首位から出た生源寺龍憲が「73」とスコアを落とし、トータル7アンダー・14位に後退。それでも15位タイまでの圏内に踏みとどまった。大西魁斗は「65」をマークし、トータル5アンダー・27位に順位を上げた。
フロリダ州（パー72）では、河本力がトータルイーブンパー・36位タイ。小平智はトータル1オーバー・42位タイで第2ラウンドを終えた。14位タイまでが圏内で、残り2日間で巻き返しを図りたい。アラバマ州（パー72）の欧陽子龍は6オーバー・68位タイだった。
各会場の上位者は、来週11日（木）から行われる最終予選会（フロリダ州）に駒を進める。