G大阪の新監督は37歳ドイツ人指揮官に決定! ポヤトス前監督の後任にウィッシング氏が就任

 ガンバ大阪は12日、イェンス・ウィッシング氏の新監督に就任することを発表した。

 1988年1月2日生まれのウィッシング監督は現在37歳。母国ドイツで指導者キャリアをスタートさせると、ボルシア・MGのセカンドチームのほか、PSV、ベンフィカ、ザルツブルクといった欧州の名門クラブでアシスタントコーチを経験している。

 3年間クラブを率いたダニエル・ポヤトス前監督の後任として就任したウィッシング新監督は、クラブの公式サイトを通じ、以下のようにコメントを綴った。

「クラブ関係者の皆さま、ガンバ大阪を愛するすべてのファンの皆さま、そしてこのチームを深く想ってくださる皆さまへ」

「このたびガンバ大阪の監督に就任できることを、心より光栄に思うとともに、大変誇りに感じています。ガンバ大阪は、日本において卓越したクラブであり、豊かな歴史、強い志、そして情熱あふれるサポーターによって形作られています」

「私の目標は、勇敢で、アクティブで、そして一体感のあるサッカーをもって、このクラブをさらに前進させることです。ガンバを一つの強いチームとして体現し、成功をつかむために、毎日すべてを捧げていきたいと考えています。この挑戦の始まりに胸が高鳴っていますし、皆さまと共に歩むこれからの旅を楽しみにしています」

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