ベガルタ仙台は8日、中央大学に所属するMF杉山耀健の2026シーズンからの加入が内定したことを発表した。
杉山は2003年11月8日生まれの現在22歳。大宮アルディージャ(現:RB大宮アルディージャ)のU12出身で、EC JOGADOR、狭山ヶ丘高校を経て、中央大学へ進学していた。
加入内定に際し、杉山は仙台を通してコメントを発表。周囲への感謝を言葉にするとともに、仙台での飛躍を誓った。
「このたび、2026シーズンからベガルタ仙台に加入することになりました、中央大学の杉山耀建です。幼いころからの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、ベガルタ仙台というすばらしいクラブでスタートできることを大変うれしく思います」
「これまで自分のことを支えてくれた多くの方々への感謝を胸に、自身の力を発揮し、勝利に貢献できるように、そして応援していただける選手になれるように全力を尽くします。ベガルタ仙台のファン、サポーターのみなさま、応援よろしくお願いいたします」
2025明治安田J2リーグにおいて、仙台は16勝14分8敗の成績を残し、勝ち点「62」を獲得。J1昇格プレーオフ出場圏内だった6位のRB大宮アルディージャとは勝ち点差わずかに「1」の7位でシーズンを終えていた。
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