「ギネス級の巨大な珍客」中部空港に降臨へ 「とにかくデカイ」「珍しい」…どんだけスゴいのか? いつまでいるのかも明らかに

中部空港の公式SNSアカウントは、「量産化されたなかでは世界最大」を誇る貨物輸送機、アントノフAn-124「ルスラン」が、中部空港に飛来すると投稿しました。これに対し、公式SNSでは多くの反響が寄せられています。

ギネス記録も

 中部空港の公式SNSアカウントは、2025年12月6日深夜、「量産化されたなかでは世界最大」を誇る貨物輸送機、アントノフAn-124「ルスラン」が、中部空港に飛来すると投稿しました。これに対し、公式SNSでは多くの反響が寄せられています。

 アントノフAn-124「ルスラン」は旧ソ連のアントノフ設計局が開発した輸送機で、全長約70m、全幅約75m。量産機としては世界最大の搭載重量を持ち、過去には171.219tの貨物を搭載して高度1万m以上を飛んだこともあり、こういった搭載重量系のギネス記録をいくつも打ち立てています。ちなみに、かつて中部空港へも飛来したものの、2022年にロシアによるウクライナの軍事侵攻で破壊された「世界最大の飛行機」アントノフAn-225「ムリーヤ」は、An-124をベースに大型化を図ったモデルです。

 同空港公式アカウントによると、An-124は出発は6日夕方ごろ(17時頃を想定)となり、南側駐機場に駐機予定とのこと。ただし、このフライトは直前のキャンセルや到着・出発の大幅な変更が発生する可能性があるほか、天候や運航の都合により予告なくスケジュールが変更されることがあるとしています。

 今回の投稿に対しては「セントレアが飛来情報出すなんて珍しい」「わわわ!メッチャ見たい」「めちゃめちゃ親切」「とにかくデカイです」「とても見に行きたい」といったコメントが寄せられています。

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