マンチェスター・ユナイテッドを率いるルベン・アモリム監督がウェストハム戦を振り返り、「またしても勝ち点2を失った」と語った。4日、イギリスメディア『Hayters』がコメントを伝えている。
プレミアリーグ第14節が4日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはホームでウェストハムと対戦。試合は58分、ディオゴ・ダロトの得点で先制したものの、83分にスングトゥ・マガッサにゴールを奪われ、1-1で引き分けた。
試合後、アモリム監督は「今日はパフォーマンスが安定していなかった。良い時間帯もあったが、前半、そしてゴールの後にも試合を少しコントロールできていなかった。先制した時点で試合を締めるべきだった」とコメント。「先制した後、ボール保持し続けることもできた。またしても勝ち点2を失った」と、悔しさを滲ませた。
また、アモリム監督は「セカンドボールを奪われてしまう。相手がロングボールを蹴ってくるときもだ」と、ウェストハムのロングボールを活用してゴールに迫る戦術に苦戦したと述べ、「こういう試合をコントロールするのは難しい。ボールをもっとうまく扱うべきだった」と課題を挙げた。
なお、マンチェスター・ユナイテッドは次節、8日に敵地でウォルヴァーハンプトンと対戦する。