鍵山がSP首位発進=三浦、木原組もトップ―フィギュアGPファイナル

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ成績上位6人(組)で争うファイナルは4日、名古屋市のIGアリーナで開幕し、男子のショートプログラム(SP)で鍵山優真(オリエンタルバイオ)が自己ベストの108.77点でトップに立った。佐藤駿(エームサービス)が98.06点で2位につけ、3連覇を狙う世界王者イリア・マリニン(米国)は3位。
 ペアのSPは三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が77.32点で首位に立った。 
〔写真説明〕男子ショートプログラム(SP)で演技する鍵山優真=4日、愛知・IGアリーナ
〔写真説明〕ペアショートプログラム(SP)で演技する三浦璃来、木原龍一組=4日、愛知・IGアリーナ