12月4日は急逝したディオゴ・ジョッタ氏の誕生日…リヴァプールが偲ぶ「永遠に我々の背番号20」

 リヴァプールは4日、今年7月3日に28歳の若さで他界した故ディオゴ・ジョッタ氏を追悼した。

 ジョッタ氏については今年7月3日の深夜0時半頃、スペインのA52高速道路を走行中、交通事故に伴う火災に巻き込まれ、弟のアンドレ・シルヴァと共に逝去した。現役選手の突然の訃報を受けてサッカー界には大きな悲しみが広がり、所属元のリヴァプールは、昨季までジョッタが着用していた背番号「20」を永久欠番にすることを発表していた。

 訃報から約5カ月後の今月4日、リヴァプールはクラブ公式SNSにジョッタの画像を投稿。12月4日がジョッタの誕生日であることに言及しながら、次のような言葉を綴り、故人を偲んだ。

「毎日がそうであるように、ディオゴ・ジョッタが29歳の誕生日を迎える日だった今日も、彼のことを偲びます。我々の愛、思いやり、祈りは、妻のルーテさん、子どもたち、両親、彼の家族や友人たち、そして弟アンドレの家族や友人たちと共にあります。永遠に我々の心に。永遠に我々の背番号20」

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