ブレイディやジャッジら…W杯抽選会アシスタントに各界のレジェンド登場!

 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、FIFAワールドカップ26の抽選会に登場する特別ゲストを発表した。

 2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共同で開催されるFIFAワールドカップ26の本大会の組み合わせ抽選会が12月5日(日本時間6日2時)からワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで開催される。

 世界中の注目が集まっているなか、FIFAはこの抽選会にスポーツ界のレジェンドたちが登場することを発表。元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、アシスタントのサマンサ・ジョンソンさんとともに進行役を務めるほか、7度のスーパーボール(アメリカンフットボール)優勝経験を持つトム・ブレイディ氏や、ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)殿堂入り選手であるウェイン・グレツキー氏、メジャーリーグベースボール(MLB)オールスターに7度選出されたニューヨーク・ヤンキース所属のアーロン・ジャッジ氏、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)で4度の優勝を果たし殿堂入りしているシャキール・オニール氏らも抽選会のアシスタントを務めることが明らかになった。

 これを受け、進行役を務めるファーディナンド氏は「この歴史的な抽選会を司会できることは、信じられないほど光栄なことだ。選手として、私はこうした世界的な舞台のために生きてきた。そして今、世界中が待ち望んでいる4チーム12組を発表するという、これまでとは異なる特別な役割を担えることを光栄に思う」と意気込みを語っている。

 また、ブレイディ氏は「FIFAワールドカップの最終抽選に携われることは、この上ない名誉だ。すべてのアスリートが夢見る、まさに世界的な舞台だ。他に類を見ないほど世界を一つにするこの大会の道を切り開くことに、興奮している」とコメント。さらに、ジャッジ氏も「私はサッカーを熱心に追っているので、ワールドカップの抽選に参加できることは非常に特別なことだ。私がプレーするニューヨーク・ニュージャージー州で最終戦を迎えるにあたり、どのチームが私たちの地元で優勝を争うのか、今から見るのが待ちきれないよ」と抽選会に向けて言及している。

externallink関連リンク

●FIFA、W杯の抽選方法を正式発表! 日本代表は史上初の「ポット2」参戦…欧州PO勝者は「ポット4」に●運命のW杯抽選会、NHK総合が生中継&DAZNが無料ライブ配信! 明日12月5日(金)26時〜●DAZN、FIFAワールドカップ26の配信権獲得を発表! 全104試合をライブ配信…日本代表戦は全試合無料●FIFAワールドカップ26 テレビ中継はNHK、日本テレビ系、フジテレビ系に決定●来年のW杯でVARの適用範囲が拡大の可能性?…FIFAがCK判定への導入計画を推進か
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)