感謝祭もゴルフ三昧? トランプ大統領がチップインで衰えぬ腕前を披露「勝つのはいつだってナイス」

先週、アメリカはサンクスギビング(感謝祭)。休暇をやはりゴルフで過ごしたトランプ大統領は、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」にチップイン動画を投稿し、衰えを感じさせないゴルフの腕前を披露した。
ラウンドしたのは29日(土)。NHLのレジェンドで、ダスティン・ジョンソン(米国)の義理の父でもあるウェイン・グレツキー(カナダ)、メジャー5勝のブルックス・ケプカ(米国)、そして米FOXニュースのブレット・バイアー氏とトランプ大統領の4人だった。場所は、家族で休暇を過ごしていたフロリダ州マールアラーゴ近くの「トランプ・インターナショナル」だった。

何番ホールかは不明だが、グリーンサイドのセミラフから素振りを繰り返したトランプ大統領。キャディがピンを抜いた後に放ったショットは、見事にカップインした。同伴プレーヤーたちからは「ワンタイム!」のかけ声が飛び、ご満悦の様子だった。

このチップインがバーディなのか、それともボギーなのか、スコアも不明だが、トランプ大統領は「勝つのは、いつだってナイスだ!」と動画にコメントを添えた。

また感謝祭当日には、米軍関係者らとビデオ通話を行い、その中でもゴルフの腕前を自慢。バイデン前大統領を引き合いに出し、「誘ってもマッチに応じなかった」と語る一幕もあった。

さらに「私は38のクラブチャンピオンになった。そんなに練習もしていないのに、昨年も1つ勝った。すごく大きなゴルフクラブだ。27歳の子どもに勝った」と持論を展開。「フェアウェイでは相手が何歳かは分からないからね。彼はラフに入れていた。私は何年も、とても素晴らしいゴルファーなんだ」と延々と語った。

メラニア夫人と過ごした感謝祭の朝にも、コースに出る姿が確認されている。(文・武川玲子=米国在住)

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