レアル・マドリードに所属するFWロドリゴが、不名誉な記録に並んでしまったようだ。
ジャーナリスト兼統計アナリストのミスター・チップ氏によると、ロドリゴが公式戦30試合連続無得点、というクラブワーストタイ記録を残しているとのことだ。今年3月のアトレティコ・マドリード戦(チャンピオンズリーグ)を最後に、ゴールから遠ざかっている24歳は、11月30日に行われたラ・リーガ第14節ジローナ戦でもノーゴールに終わり、マリアーノ・ディアス(現:アラベス)が保持する、レアル・マドリードにおけるFW登録の選手としての公式戦連続無得点記録に並んだことを伝えている。
また、マリアーノはその30試合におけるプレータイムが計986分間に対して、ロドリゴは計1339分と350分近く上回っていると指摘。言い換えれば、それだけゴールを決められる可能性があったことになる。
次戦は、3日に行われる第15節アスレティック・ビルバオ戦となるが、この試合に出場した上で無得点となれば、不名誉な新記録を樹立することになってしまう。
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