リヴァプールFWイサク、移籍後プレミア初得点も「1番嬉しいのはチームの勝利」

 リヴァプールに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが、移籍後初となるリーグ戦の得点を振り返り、意気込みを語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第13節が11月30日に行われ、リヴァプールはアウェイでウェストハムと対戦。リヴァプールは0-0のまま迎えた60分、コーディ・ガクポの折り返しをイサクが合わせて先制すると、後半アディショナルタイム2分にはガクポも得点を記録。リヴァプールが2-0でウェストハムに勝利し、公式戦の連敗を「3」で止めた

 リヴァプール移籍後初となるリーグ戦でのゴールを記録したイサクは、「長い間ゴールを決めていなかったから、ベストな状態を取り戻そうとずっと努力してきた」とコメント。「今日の1番嬉しいのはチームが勝利したこと。いい雰囲気を作るのにこれ以上のことはない。もちろん、ストライカーとしてゴールを奪えたのは僕自身にとっても大きいことだよ」と、あくまでもチームが勝利したことが重要だと語った。

 そして、「この勝利を今後に向けていい形で生かしていきたいし、謙虚さも忘れないようにしたい。集中しながら、この勢いをキープしていきたい」と、今後への意気込みを語った。

 なおリヴァプールは次節、12月3日にホームでサンダーランドと対戦する予定だ。

【ハイライト動画】ウェストハムvsリヴァプール

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