久保建英所属のソシエダに大打撃…エースで主将の“10番”オヤルサバルが負傷、年内の公式戦を欠場へ

 日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは27日、同クラブに所属するスペイン代表FWミケル・オヤルサバルのメディカルレポートを公開した。

 クラブからの発表によると、レアル・ソシエダの医療部門が同日に実施した検査の結果、オヤルサバルは左足のハムストリングに負傷が確認されたという。復帰時期について、レアル・ソシエダは「回復状況により決定予定」とのみ明かしており、具体的な離脱期間等は明言していない。

 スペインメディア『マルカ』や『アス』などの情報によると、今回の負傷を受けて、オヤルサバルは2025年内に予定されているレアル・ソシエダの公式戦5試合を欠場する可能性が高いようだ。この後、レアル・ソシエダは30日にラ・リーガ第14節でビジャレアルをホームに迎えた後、12月3日にはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)2回戦のレウス戦が控えている。その後、6日にラ・リーガ第15節でアラベスとのアウェイゲーム、12日にラ・リーガ第16節でジローナとのホームゲーム、20日にラ・リーガ第17節でレバンテとのアウェイゲームが待っており、5試合を消化した後、クリスマス休暇に入る。

 現在28歳のオヤルサバルは、レアル・ソシエダのカンテラ(育成組織)出身で、トップチーム昇格後はレアル・ソシエダ一筋で活躍。現在はキャプテンも務めている。2025-26シーズンは、ここまで行われたラ・リーガ全13試合に先発出場し、チームトップの5得点に加え、3アシストも記録。開幕5戦未勝利と苦しみながら、現在はコパ・デル・レイも含めた公式戦6試合を4勝2分と無敗で駆け抜けるチームにおいて、欠かせない存在として活躍していた。

 同時に、オヤルサバルはスペイン代表としても主力として活躍。今年9月に開幕したFIFAワールドカップ26欧州予選では、全6試合にスタメン出場して6ゴール4アシストを記録するなど “ラ・ロハ”でも欠かせない一人に君臨。スペイン代表のグループE首位通過と、13大会連続17回目のワールドカップ出場に大きく貢献していた。

 なお、現在レアル・ソシエダでは、アイスランド代表FWオーリ・オスカルソンとスペイン人FWジョン・カリカブルも負傷離脱を強いられており、最前線の戦力が手薄な状況。センターフォワードを本職とするトップチームの選手は、ナイジェリア代表FWウマル・サディクしかいない。『マルカ』や『アス』は、ウイングを本職とする元ポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデスをセンターフォワードとして起用する可能性を示唆。いずれにせよ、セルヒオ・フランシスコ監督は、頭を悩ませる日々が続くかもしれない。

 レアル・ソシエダにとって、10番を背負う“エース”の不在は、年内のラ・リーガおよびコパ・デル・レイを戦い抜く上で、大打撃となりそうだ。

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