ホステスV&年間ランク2位を目指して ドローヒッター向きの宮﨑CCをフェードヒッターの河本結はどう攻める? 

<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇26日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>

今大会の特別協賛を務める株式会社リコーと2019年から所属契約を結ぶ河本結。国内公式戦ではあるが、ホステスプロとして思い入れがあり、勝ちたい大会である。
今季は年間2勝を挙げて、メルセデス・ランキング(MR)3位で宮崎入り。2年連続4回目の出場で大会初制覇の期待も高まるが、フェードヒッターの河本は「打ちづらいホールが多い」と表情を曇らせる。

舞台となる宮崎CCは左ドッグレッグホールが多く、フェアウェイが左から右に傾斜しているホールも多い。1年を通じてもっとも“フェードヒッター殺し”のコースとの呼び声も高く、河本にとって一筋縄ではいかない。

加えて今年はフェアウェイサイドのラフは100mm強と例年よりも長い設定のため、フェアウェイキープの重要性が高まっている。「しっかり作戦を練って、1打1打、打っていかないといけない。ピン位置と風によって、攻める、守るを決めないといけない」と気を引き締める。

ラフに入りパーオンを逃すホールも増えそうだが、グリーン周りは深いラフ、逆目、ティフトン芝が待ち受け、グリーンを外すと難度が高くなる。今年のグリーン周りは特に難しいと多くの選手が口にする。

だが今季のリカバリー率1位の河本は想定済み。「各ホールのグリーン周りでいっていい場所、いっちゃいけない場所を記しています」とティショットを曲げてもピン位置ごとにパーセーブしやすい場所は把握している。「難しい状況ではいろんな打ち方が求められると思います。逆目は振り幅を変えればいいし、ティフトンはライの状況が運次第のところもあるが、いろんな引き出しを開けたいと思っています」。 “リカバリー女王”は守りどころではしっかり耐えてチャンスホールで伸ばす考えだ。

今季開幕前から年間女王を目標に掲げてきたが、前週に佐久間朱莉の戴冠が決定。「1位は決まってしまったので、今週の目標は(MR)2位になること。そこが今週の気合いが入るところです」。ホステスプロとして優勝を飾り、年間ランキングも2位の座をつかむことが最終戦の目標である。(文・小高拓)

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