【モデルプレス=2025/11/26】3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)の大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が11月24日、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」の番組内コーナー・Mrs. GREEN APPLEの「ミセスLOCKS!」(TOKYO FM/毎週月曜よる11時8分〜)に出演。ロックバンド・RADWIMPS(ラッドウィンプス)のカバーの秘話を明かした。
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◆大森元貴、RADWIMPSカバーは「やっていいものなのかな?と思った」
RADWIMPSのメジャーデビュー20周年記念トリビュートアルバム「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」に参加し「狭心症」(2011年)をカバーしたMrs. GREEN APPLE。大森が「お声掛けがあって…結構前かな。今年の春頃かな?どのくらいだったっけ?」と振り返ると藤澤は「お話をいただいたのは、もうちょっと前だったかもしれないね」と返答。オファーを受けた当初、大森は「最初お話をいただいて『やっていいものなのかな?』と思ったわけよ」と恐れ多さを感じていたという。
◆大森元貴「狭心症」カバーの経緯告白
「我々は、めっちゃRAD世代なので、好きとか嫌いとかじゃなくて、もうRADが血に流れているから。もちろん大好きだし」とRADWIMPSへのリスペクトを熱弁した大森。RADWIMPSの楽曲の中で「狭心症」をカバーすることになった経緯については「『狭心症がいいです』って我々から恐れ多いんですけど、言わせていただいて」と告白。一方、若井は「当時、リアルタイムで(RADWIMPSを)聴いていたわけじゃない?『狭心症』もそうだし、その当時のインタビューとかも読んだりもしていて。どれだけRAD先生がこの『狭心症』っていう曲に魂を込めてるか、というのも知っているからこそドキドキしたし、ギターも『やるからには』っていうところがありましたね」と覚悟を持ってカバーを引き受けたという。
Mrs. GREEN APPLEがカバーした「狭心症」について「ライブ感がとってもありますね。レコーディングではやらない歌い方というか、ライブでは割と大事にするようなのをちょっと録ってみようかなと思っていましたね。ちょっと劇的なというか」と大森が言及すると、藤澤も「そうだね。たしかに劇的。ヒリヒリ感があるよね」と同意。大森は「あと、ライブアレンジも実はちらっと織り交ぜて。原曲とは違う節で歌っていて。それとかはやっぱり、野田(洋次郎)さんのライブでしかやらないアレンジみたいなものをちょっと一節入れようってやったりとか。細かいこだわりが実はたくさんありますね」と明かしていた。(modelpress編集部)
情報:TOKYO FM
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