アトレティコに痛手…M・ジョレンテが太ももの筋肉損傷で離脱、復帰は12月上旬以降の可能性も

 アトレティコ・マドリードは24日、右SB(サイドバック)マルコス・ジョレンテのメディカルレポートを報告した。

 今回の発表によると、マルコス・ジョレンテは、太ももの筋肉損傷と診断されたとのことだ。復帰時期は、今後の理学療法とリハビリの経過次第という。同選手は、23日に行われたラ・リーガ第12節ヘタフェ戦にスタメン出場したものの、14分に負傷交代を余儀なくされていた。

 またスペイン紙『マルカ』は、M・ジョレンテの離脱は12月以降も続く可能性を指摘。今週に控えるチャンピオンズリーグ第5節インテル戦と、ラ・リーガ第13節オビエド戦を欠場すると前置きした上で、「アトレティコも、ジョレンテが欠場する試合が、これだけにとどまらないことを懸念している」と強調。回復の経過次第としつつも、「12月2日のバルセロナ戦をはじめとする、今後数試合も危ぶまれている」と来月上旬の復帰も確実ではないことを伝えている。

 今シーズンは、ここまで公式戦17試合に出場しているほか、FIFAワールドカップ26欧州予選に臨んだスペイン代表でもプレーするなど、好パフォーマンスを維持していたM・ジョレンテ。アトレティコ・マドリードにとっては、FWジュリアーノ・シメオネに続き、右サイドの主力を失うこととなってしまった。

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