チェルシー指揮官、パーマーは「近いうちに復帰することは確か」 左足の小指骨折から練習再開

 チェルシーを率いるエンツォ・マレスカ監督が、イングランド代表MFコール・パーマーの復帰時期について「近いうちに復帰することは確かだ」と語った。24日、イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が指揮官のコメントを伝えている。

 パーマーは、慢性的なそけい部の問題で9月20日のマンチェスター・ユナイテッド戦を最後に欠場が続いていた。そして、マレスカ監督は11月22日のバーンリー戦前の会見で、同選手が自宅でドアに左足をぶつけ、左足の小指を骨折したと発表。不運なアクシデントにより、実戦復帰は先延ばしとなっている。

 マレスカ監督はチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦を控えた会見で、「いつかはわからないが、間違いなく近いうちに復帰する。彼はすでにピッチ上でボールを使ったトレーニングも行っているし、状態はいい」と、順調に回復していると説明した。

 また、パーマーがアーセナル戦に出場する可能性については、「今は明日の試合に集中している。アーセナル戦についてはその後に判断する」とコメント。アーセナル戦に出場するかどうかは不明なようだ。

 チェルシーは25日に行われるCL・リーグフェーズ第5節でバルセロナをホームに迎え、30日に行われるプレミアリーグ第13節ではホームでアーセナルと対戦する。

【動画】バーンリーvsチェルシー

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