監督キャリア3年目の36歳“元ラ・リーガ戦士”の西2部挑戦は15試合で幕…一時は昇格PO圏内浮上も8戦未勝利で18位に

 アンドラは23日、双方合意の下で、イバイ・ゴメス監督との契約を解除することを発表した。なお後任は、未定となっている。

 1989年11月11日生まれのイバイ氏は現在36歳。現役時代は、MFルカ・モドリッチ(現:ミラン)と肩を並べるほどのアウトサイドキックの名手として知られ、アスレティック・ビルバオやアラベスなどで活躍した後、2022年にデポルティーボでスパイクを脱いだ。翌年には指導者キャリアをスタートさせると、2024年夏に元日本代表のDF丹羽大輝が所属する、アレナス・クルブ・デ・ゲチョと契約。なんと、わずか1年で4部リーグ優勝ならびに、3部リーグ昇格の偉業を成し遂げてみせた。

 そして、この手腕が評価された同氏は、今夏にセグンダ復帰1年目のアンドラの新監督に就任。迎えた今シーズンは、開幕7試合で4勝2分1敗の好スタートを切り、一時は昇格プレーオフ圏内の3位にまで浮上した。が、第8節レガネス戦での黒星を皮切りに、8試合未勝利と泥沼。22日に行われた第15節カステリョン戦にも1-3で敗れ、順位は降格圏の1つ上にあたる18位にまで後退していた。

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