【モデルプレス=2025/11/24】俳優の菅田将暉が24日、都内で開催されたNHK放送100年特集ドラマ「火星の女王」(総合テレビ) 試写会に出席。本作で主演を務める主演のスリ・リンとのエピソードを明かした。
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◆菅田将暉、スリ・リンとのギター練習を回顧
本作は、火星で生まれ育ち厳しい訓練をやり遂げ、地球行きの宇宙船に乗る決意をしていた主人公・リリ-E1102(スリ・リン)と、リリの恋人で地球で暮らすISDA(イズダ/惑星間宇宙開発機関)の若き職員・白石アオト(菅田)らが織りなす壮大なドラマを描く。この日はシム・ウンギョン(ガレ-J0517役)、岸井ゆきの(チップ役)、滝藤賢一(北村役)、西村武五郎(演出)も出席していた。
この日、出席が叶わなかった主演のスリ・リンはビデオレターを寄せて、顔合わせの際に菅田にギターを教えてもらったと笑顔を見せた。菅田は「教えたっていうか、初めて顔合わせしたときに、ギター練習の日で。エレキの先生といろいろやってたので、ちょっと一緒に触ったり。現場でせーのでちょっと弾いて、みんなで歌ったりとかはやってましたね。本当にアオトとリリが遊んでいたであろうことをやっていたっていう感じです」と振り返った。
初顔合わせの際は長くコミュニケーションを取ったと言い「ただでさえ日本語という言葉と、体のお芝居のことと、ギターと歌と。さぞかしいっぱいミッションがあって、四苦八苦してるのかなと思ったら、もちろんすごく大変だって言ってましたけど、リリちゃんがすごく楽しそうにしてくれていたので。楽しみだなっていう顔合わせでしたね」と話していた。
◆菅田将暉、火星旅行への意欲は?「髪切ってくるわくらいのノリで」
本作への出演を通じて、実際に火星に行ってみたいと感じたか問われた菅田は「行きたくないかなあ…」としつつ「めっちゃ簡単に行けるならね。(訓練など重ねて行くのは)半年どころじゃ済まないんじゃないですか?興味はもちろんありますけどね。重力の感じとか」とコメント。「『髪切ってくるわ』くらいのノリで、パッと行けるならね」としたうえで「なんで行きたくないかは、よく分からないです(笑)」と正直に語りつつも「どんどん行きたい気持ちもいま出てきたかなあ…不思議ですよね。よく分かんなさ過ぎて。行って何をすればいいんだろう?っていうことなのかなあ。でも、と言いつつそれも良くないのかなと。行ったことに感動しろよとか思ってたり(笑)。確かにね。興味はあります」と話していた。(modelpress編集部)
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