トッテナム指揮官、高井幸大のトレーニング合流を明かす「ポジティブなこと」

 トッテナム・ホットスパーに所属する日本代表DF高井幸大が、チームトレーニングに合流したことが明らかになった。21日、クラブ公式サイトが伝えている。

 今夏に川崎フロンターレから完全移籍でトッテナム・ホットスパーに加入した高井だが、プレシーズン中に離脱。足底腱膜を負傷したことにより、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズの登録メンバーからも外れ、復帰に向けて調整を続けている。

 9月末頃から高井は、チームトレーニングに合流していたことも伝えられていたものの、10月末頃に大腿四頭筋を負傷したことがトーマス・フランク監督より明かされ、戦列復帰が再び少し遠のいたことが明らかになっていた。

 そんななか、23日に行われるプレミアリーグ第12節のアーセナルとの“ノース・ロンドン・ダービー”を前にした会見に臨んだフランク監督は、右ひざ前十字じん帯の損傷により手術を受け、今年1月以来離脱していたルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンがフルトレーニングに参加したこととともに、「コウタとベン(・デイヴィス)も今日初めてチームと一緒にトレーニングをしたのもポジティブなことだ」と高井も参加したことを明かしている。

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