アーセナル、サカとの契約延長交渉が進行…両陣営“前向きな姿勢”で前進中

 アーセナルはイングランド代表FWブカヨ・サカとの契約延長に向けて交渉を進めているようだ。20日、イギリス『スカイスポーツ』が報じている。

 現在24歳のサカはアーセナルの下部組織出身で2018年11月にトップチームデビューを果たした。それ以降、左サイドバックや両ウイングなどさまざまなポジションを経験。これまで公式戦277試合76ゴール71アシストを記録し、チームの“エース”として攻撃陣をけん引している。

 アーセナルはここ数カ月でブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスやフランス代表DFウィリアン・サリバら主軸選手に加え、イングランド代表DFマイルズ・ルイス・スケリー、U-21同国代表MFイーサン・ヌワネリといった将来有望な若手選手とも新たな長期契約を締結。将来を見据え、チームの強化を入念に進めている。

 オランダ代表DFユリエン・ティンバーやイングランド代表MFデクラン・ライスとの契約延長を検討しているとも報じられているが、さらにサカとの交渉も進めているようで、『スカイスポーツ』は、「選手とクラブの間で合意には至っていないが、交渉は前向きに進んでいる」と報道。「両陣営ともに解決策を見出そうと意欲的な姿勢を示している」とも伝えた。

 サカは今シーズンここまで公式戦14試合で6ゴールを記録。序盤戦で3試合を欠場したものの、負傷離脱しているノルウェー代表マルティン・ウーデゴールに代わりキャプテンマークを巻き、プレミアリーグ首位を走るチームをまとめ上げている。

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