亀梨和也、初のアニメ化「神の雫」主人公役に決定 ドラマに続き16年ぶり“神咲雫”演じる

【モデルプレス=2025/11/20】ワイン漫画の金字塔『神の雫』(原作:亜樹直氏、作画:オキモト・シュウ氏)が初のTVアニメ化決定(TOKYO MX・関西テレビ・BS日テレにて2026年放送予定)。俳優の亀梨和也がテレビドラマに引き続き主演を務め、16年ぶりに“神咲雫”を演じる。

【写真】亀梨和也が16年ぶりに演じる主人公のアニメ版ビジュアル

◆ワイン漫画の金字塔「神の雫」アニメ化

『神の雫』は2004~2014年『モーニング』(講談社)で連載していた原作・亜樹直/作画・オキモト・シュウによる漫画作品。関連作品に『怪盗ルヴァン』『マリアージュ 〜神の雫 最終章〜』『神の雫 deuxième』がある。幻のワイン“神の雫”をめぐる心揺さぶる人間ドラマと、ワイン初心者にもわかりやすい表現から世界的ワインブームを引き起こすと同時に、ワインをめぐる多彩で正確な内容から、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得て、全世界シリーズ累計1,500万部を突破している。

2009年には日本テレビ系にてドラマが放送され、2023年には日仏米共同製作の国際連続ドラマ『神の雫/Drops of God』シーズン1が配信され、2026年1月23日にHuluで国内独占配信予定のシーズン2にも期待が寄せられている中、新たなメディアミックス展開として初のアニメ化が決定した。

◆亀梨和也、16年ぶりに“神咲雫”演じる

主演を演じるのは、亀梨。2009年に実写ドラマで主人公・神咲雫を演じた亀梨が、実に16年という時を経て、TVアニメの神咲雫を再び演じることとなった。亀梨のキャリアの中でも、実写ドラマとTVアニメにて【同じ主人公】を演じるというのは、初めてのこと。この運命的なキャラクターを、本作の中で、一体どのような演技を見せてくれるのか。

出演にあたり、亀梨は「TVドラマで『雫』を演じさせていただいて以来、16年ぶりに再びこの役に向き合うことになりました。あの頃からの年月を思うと、本当に深いご縁を感じます」とコメント。「『雫』と同じように、未知なる世界に学びながら一歩ずつ進んでいく──そんな姿に自分自身を重ねながら、最後まで務めたいと思います」と意気込みを語った。

さらに、共演のキャスト陣も解禁。遠峰一青役を佐藤拓也、紫野原みやび役を内田真礼が演じることが決定した。主人公・神咲雫と、どのようなドラマを見せてくれるのか。あわせて、ティザービジュアルと、亀梨が演じる神咲雫の声も入ったティザーPVも公開された。(modelpress編集部)

◆主演:亀梨和也(神咲雫役)コメント

TVドラマで「雫」を演じさせていただいて以来、16年ぶりに再びこの役に向き合うことになりました。あの頃からの年月を思うと、本当に深いご縁を感じます。今回の現場では、自分にとって初めての経験が多く、スタッフの皆さんや共演者の皆さんから収録の度に、たくさんの刺激をいただいています。「雫」と同じように、未知なる世界に学びながら一歩ずつ進んでいくーーそんな姿に自分自身を重ねながら、最後まで務めたいと思います。再び、世界的にも愛されている『神の雫』という作品の一部になれることを心から幸せに感じています。この新しい旅の中で、より深みを増しながら、自分自身も大きく開いていけるよう時間を重ねていきたいとおもいます。どうぞ皆さん、楽しみにお待ちください。

◆亜樹直氏(原作)コメント

やっと情報解禁、黙っているのが辛かった(笑)。やはり漫画はアニメになってこそ世界に羽ばたくものです。2009年に日本でテレビドラマ化された時の主人公・雫役の亀梨和也さんが同じ雫役の声優を演じるのも楽しみ。そして来年1月23日からは国際エミー賞を頂いた日仏米の国際ドラマ 『神の雫/Drops of God』シーズン2が国内で配信開始。その他にもまだ秘密のビッグな企画が進行中です。乞うご期待!

◆オキモト・シュウ氏(作画) コメント

20年前のワインに無知な雫がアニメになって戻ってきてくれる。父親に反発し、「晩鐘」を体感し、クイーンの幻聴を聞き、飲んだことのないワインを神業デキャンタージュし、みやびに驚嘆される。それだけで感無量なのに、今度は私自身が観客になって観ることができる。アニメのスタッフの方々に改めてお礼申し上げます。最高!!

◆糸曽賢志氏(監督)コメント

『神の雫』が、ついにアニメとして世界へ流れ出します。2000年代初頭を舞台に、香り、記憶、そして運命がマリアージュしながら、ワインに宿る人生の物語を紡ぎました。当時の空気感とともに、ワインから放たれる圧倒的な世界観をアニメーションならではの音楽、演技、演出で表現していますので、ぜひ皆様にも、一滴の雫が導く奇跡の数々を味わっていただけると嬉しいです。Uncork the moment, and feel the drop that changes everything.

◆キャラクター紹介

【神咲雫 (CV:亀梨和也)】
主人公。世界的なワイン評論家である父・神咲豊多香から、幼い頃よりワインの英才教育を受けてきたが、そんな父に背きビール会社・太陽ビールに就職、ワインを飲むことも避けてきた。父の死とその遺言状により、幻のワイン“神の雫”をめぐる対決、そしてワインの世界に足を踏み入れることとなる。

【遠峰一青 (CV:佐藤拓也)】
若きカリスマワイン評論家。神咲豊多香の生前、養子縁組を持ちかけられ、莫大なワインコレクションをかけた戦いに挑む、雫のライバル。非常にプライドが高く度々傲慢な態度をとるが、ワインに人生を捧げ、周りが驚く程のストイックな姿勢を貫いている。

【紫野原みやび (CV:内田真礼)】
ソムリエ見習い。豊富な知識があるが、ソムリエ資格にはなかなか合格できずにいたところで、偶然雫と出会う。ワインの知識に乏しい雫をサポートするべく、太陽ビールワイン事業部の契約社員となり、共に“神の雫”と“十二使徒”を探すこととなる。

◆「神の雫」ストーリー

世界的ワイン評論家・神咲豊多香がこの世を去り、時価120億円を超えるワインコレクションが遺された。その遺言状には、彼が選んだ偉大なる12本のワイン“十二使徒”とその頂点に立つ幻の1本“神の雫” を、銘柄および生産年まで言い当てた者に遺産のすべてを譲り渡すと記されていた。この壮大な挑戦に挑むのは、豊多香の実の息子でワインの英才教育を受けながらも父に背き、ワインを口にした経験のない神咲雫と、豊多香と養子縁組を結んだ若きカリスマワイン評論家・遠峰一青の2人。ワインとは、親子とは、人生とはなにか。幻のワイン“神の雫”を巡り繰る複雑で芳醇な戦いが、今、始まる。

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