クラブW杯“得点王”が三笘薫の同僚に? ブライトン、レアルFWゴンサロのレンタル移籍を画策か

 プレミアリーグのブライトンが、レアル・マドリードに所属するスペイン人FWゴンサロ・ガルシアに関心を寄せているようだ。18日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 現在21歳のゴンサロはレアル・マドリードの下部組織出身で、2023年11月にトップチームデビューを飾った。以降はBチームであるカスティージャで得点を量産し、今夏にアメリカで開催されたFIFAクラブワールドカップ2025では6試合で4ゴール1アシストを記録。得点王に輝く活躍を見せ、8月には“白い巨人”との契約を2030年6月30日まで5年間延長した。

 今夏の移籍市場で去就に注目を集めながら、新契約締結という形でレアル・マドリードに残留を果たしたゴンサロ。しかし、迎えた新シーズンもプレータイムの確保に苦労しており、ここまでの公式戦での先発はわずか1試合のみとなっている。

 そんななか、ブライトンがゴンサロの獲得を画策している模様。数多くの若手選手を育成してきた同クラブが、レンタルでの獲得を狙っているという。すでに1月に獲得可能か打診を行ったようだ。一方でレアル・マドリードは、冬の移籍市場が近づくまで状況を見極める方針である様子。『デイリー・メール』は、キリアン・エンバペやロドリゴのコンディションがゴンサロの去就に大きく影響すると指摘した。

 また、レアル・マドリードがゴンサロのレンタル移籍を許可した場合、複数のプレミアリーグクラブが関心を示すとも主張。リーズやサンダーランドは夏にも興味を示していたが、他にもゴンサロを高く評価するクラブが存在すると報じられている。

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