山下幸輝、テレビドラマ初主演作『プロパガンダゲーム』膨大なセリフの役に…

11月18日深夜より放送が始まるドラマ『プロパガンダゲーム』(MBS/TBS)で、松本怜生とダブル主演を務める山下幸輝。『プロパガンダゲーム』は、舞台化・漫画化もされた人気小説が原作となっており、同作でテレビドラマ初主演を飾る山下にも期待が寄せられている。そこで本記事では、山下のこれまでの活躍を振り返りながら、同作での注目ポイントも紹介したい。
山下は、2022年に放送されたTBS系ドラマ『君の花になる』にて、劇中に登場するボーイズグループ・8LOOMのメンバーの1人を演じて一躍ブレイク。その後、5人組ボーイズグループ・WILD BLUEとしてデビューし、アーティストとして活動しているほか、俳優としても邁進している。ドラマ『私の町の千葉くんは。』(テレビ東京系/2024年)や日曜劇場『御上先生』(TBS系/2025年)など、さまざまな作品に出演し、演技の幅を広げている印象だ。
そんな山下がダブル主演を務めるドラマ『プロパガンダゲーム』は、最大手広告代理店での採用を目指す就活生たちが、“広告”を武器に国民を戦争へと導く究極の採用試験を描いた物語。就活生8名が世論を戦争賛成に導きたい“政府チーム”と戦争反対の“レジスタンスチーム”に分かれて2つの密室で情報戦を繰り広げる、新感覚の心理ゲーム・エンターテインメントだ。山下が演じるのは、レジスタンスチームの中心人物であり、学生時代はバックパッカーとして世界中を回っていた今井貴也。自分の世界を広げていくことを好み、多くの職種の人たちと関わって仕事ができる広告業界に興味を持ったという役柄となっている。
山下は公式コメントの中で、「今井くんは明るくてチャーミングで真っ直ぐなキャラクターでそんなパワフルな部分が就職試験に、宣伝ゲームに、レジスタンスチームにどう影響するのか」と語りつつ、「膨大なセリフ量と戦いながらレジスタンスの皆さんと励まし合いながら毎日を過ごしております」とも明かしている。それぞれの思惑、信念、本性が交錯する心理バトルが描かれる本作のメインキャラクターということで、セリフも多く、難しい役と言えるだろうが、若手の俳優として今まさに成長中の山下にとっては、この経験が大きな糧になるのではないだろうか。
今期はドラマ『すべての恋が終わるとしても』(ABCテレビ・テレビ朝日系)やWOWOWオリジナルドラマ『ストロボ・エッジ Season1』にも出演しており、各所に引っ張りだこの山下。そんな彼が、初のテレビドラマ主演作『プロパガンダゲーム』でどんな演技を見せてくれるのか、注目だ。

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