アスレティック・ビルバオに所属するMFオイアン・サンセトが、22日のバルセロナ戦に出場できる見通しのようだ。17日、スペイン紙『アス』が報じている。
スペイン代表に招集されたGKウナイ・シモンら3名に加え、約1年半ぶりに活動したバスク代表にも7名が参加した週末明けの17日、アスレティック・ビルバオは最初のトレーニングを『レサマ』で実施。ラ・リーガ第12節バルセロナ戦を5日後に控えるなか、グループ練習には、今月1日の”バスク・ダービー”を最後に、筋肉系トラブルで戦線を離脱していたMFオイアン・サンセトが復帰。『アス』によると、同試合に出場できる見通しとのことだ。
また、鼠径部の痛みを抱えるFWニコ・ウィリアムズもグループ練習に取り組んでおり、“Wエース”がバルセロナ戦に照準を合わせているという。さらに、注目を集める18歳のMFセルトン・サンチェス(所属はCチームにあたるバスコニア)も、引き続きトップチームに帯同していることを併せて伝えている。
公式戦直近5試合は2勝3敗と負け越しているアスレティック・ビルバオ。とくに、攻撃陣の多くがコンディションを落としていたが、休息を挟んだ22日のバルセロナ戦で、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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