空自機が巨大な「黒い怪鳥」を護衛! ロシアと北朝鮮の眼前で「訓練です」 編隊飛行の様子が公開

防衛省・統合幕僚幹部は、自衛隊がアメリカ軍と日本海上の空域で共同訓練を実施したと発表しました。

日本海の上空で日米の合同編隊が実現

 防衛省・統合幕僚幹部は2025年11月15日(土)、自衛隊がアメリカ軍と日本海上の空域で共同訓練を実施したと発表し、その様子を捉えた画像を公開しました。共同訓練では、米軍の超音速戦略爆撃機を航空自衛隊の戦闘機がエスコートする光景が実現しました。

 航空自衛隊は共同訓練に、主力戦闘機であるF-15戦闘機×2機(第2航空団)、強力な対艦攻撃力を持つF-2戦闘機×2機(第7航空団)を参加させました。アメリカ軍は超音速戦略爆撃機B-1B「ランサー」1機を派遣し、各種の戦術訓練を行ったとしています。

 防衛省・統合幕僚幹部は今回の訓練を通じ、「力による一方的な現状変更を起こさせないとの日米の強い意思及び自衛隊と米軍の即応態勢を確認し、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化した」としています。

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