米国女子ツアーのレギュラーシーズン最終戦「アニカ・ドリブン by ゲインブリッジ at ペリカン」が終了し、最新のCMEグローブ・ポイントランキングが発表された。
米ツアーは、ランキング上位60人のみが出場できるエリートフィールド「CMEグループ・ツアー選手権」を残すのみとなった。
日本勢では8人が最終戦への出場を確定させた。ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した山下美夢有は、日本勢トップとなる2位(2772.261pt)をキープ。竹田麗央も4位(1998.856pt)を維持した。
今大会で日本勢最上位の11位に入った西郷真央は、ランキングを2つ上げて11位(1682.002pt)。これに伴い、畑岡奈紗と岩井明愛はそれぞれ1つ順位を下げ、12位(1673.615pt)、13位(1646.088pt)となった。
岩井千怜は1ランクダウンの15位(1528.949pt)、勝みなみは18位(1415.830pt)を維持。古江彩佳は3ランクダウンの25位(1207.233pt)となり、ここまでの選手が最終戦への切符を手にした。
ランキング61位で今大会を迎えた馬場咲希は予選落ちとなり、最終戦出場はならず。ランキングは3つ下がって65位(473.478pt)。同じく70位で迎えた吉田優利は決勝進出を果たしたものの、38位フィニッシュで73位(402.941pt)に後退し、こちらも最終戦には届かなかった。
そのほか、渋野日向子は104位。今季ベストの21位でフィニッシュした西村優菜は12ランクアップの115位。笹生優花は132位となっている。
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