バルサ、ついに『カンプ・ノウ』帰還! 22日のビルバオ戦が改修後初開催に

 バルセロナは17日、22日に行われるラ・リーガ第13節アスレティック・ビルバオ戦を『Spotify カンプ・ノウ』で開催することを発表した。最大収容人数は4万5401人となる。

 バルセロナの本拠地『カンプ・ノウ』は2023年6月から改修工事を着工。当初の予定からずれ、今シーズンの開幕には間に合う見込みであったが、それでも計画通りには進まず、これまでのホーム開催の試合を『ヨハン・クライフ・スタジアム』および、『エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス』で開催していた。

 スペイン『アス』は以前、「バルセロナ市議会が『Spotify カンプ・ノウ』に安全性と避難設備の欠陥があると判断し、スタジアムオープンに向けて必要不可欠な許可申請を却下した」と報道していた。それでも、クラブは市議会から提示された修正案に対応し、正式にオープンが認められた。

 そして、改修後のスタジアムでの最初の試合は、22日に行われるアスレティック・ビルバオ戦となる。

 なお、スペイン『ムンド・デポルティーボ』によると、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の開催可否については最終決定が下されていない模様。12月9日に予定されているCL・リーグフェーズ第6節フランクフルト戦を『Spotify カンプ・ノウ』で開催できるように調整が続いていると伝えられている。

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