多部未華子、DVに苦しむ役演じるこだわり「たくさん話し合って」新境地挑む覚悟語る【シャドウワーク】

【モデルプレス=2025/11/17】女優の多部未華子が17日、都内で行われた「連続ドラマW シャドウワーク」(WOWOW/毎週日曜午後10時~・全5話/23日スタート)の完成報告会に多部未華子、桜井ユキ、川西拓実(JO1)、石田ひかり、寺島しのぶとともに出席。シリアスなシーンの撮影で意識したことを明かした。

【写真】多部未華子、美スタイル際立つバッティング姿

◆多部未華子、DVに苦しむ役演じる上での意識

夫から数年にもわたる日常的な暴力により自己喪失している主婦・紀子を演じる多部は「『本当にこういう目に遭っている方って実際にいらっしゃるのかな』と初めは信じられないくらい。台本を読んでも『そんなことってあるのかな』っていう気持ちになった」と告白。「紀子の1本筋が通ったところは消えずに、大事にしたまま演じられたらいいなと思って、日々撮影に参加していました」と撮影に挑む上での心構えを明かした。

さらに「DVのシーンも回を重ねて出てくるんですけれども、こんなこと言ったら不謹慎かもしれませんが『どういう風に演じたら痛々しく見えるかな』(と考えながら演じました)」と告白。「やっぱり痛々しくないと、その後の展開に繋がっていかないというか。そこがすごく大事だなと思った」と語り「スタッフ皆様ととてもたくさん話し合って、痛々しいシーンができたのではないかなと思っています」と大切に作り上げたことを話した。

◆多部未華子主演「連続ドラマW シャドウワーク」

原作は、「誰かがこの町で」が連続ドラマWにて映像化された江戸川乱歩賞作家・佐野広実による同名小説。夫からのドメスティック・バイオレンスの被害に苦しむ妻たちが、絶望の果てで生きるためにたどり着いた“究極のシスターフッド”を描くミステリーとなっている。(modelpress編集部)

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