西郷真央が日本勢トップの11位フィニッシュ 山下美夢有が新人賞獲得

<アニカ・ドリブン by ゲインブリッジ at ペリカン 最終日◇16日◇ペリカンGC(フロリダ州)◇6349ヤード・パー70>

米国女子ツアーレギュラーシーズン最終戦のファイナルラウンドが終了した。アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の名を冠した大会で同郷の選手、リン・グラントがトータル19アンダーで優勝。2023年「Danaオープン」以来、ツアー通算2勝目を手にした。
西郷真央がトータル11アンダー・11位タイで日本勢最上位フィニッシュとなった。7バーディ・1ダブルボギーの「65」をマークし、15位から順位を上げた。

同じく「65」をマークした竹田麗央も25位から順位を上げてトータル9アンダー・15位だった。

10位から出た西村優菜は、「69」とスコアを伸ばしたもののトータル8アンダー・21位と順位を落とした。ポイントランキング127位の西村は、準シードが得られる同100位以内には届かず。今後は、Qシリーズ(米最終予選会/12月4~8日/)に出場する。

吉田優利がトータル3アンダー・38位タイ、岩井千怜がトータル1アンダー・52位タイ、勝みなみがトータル1オーバー・62位だった。

山下美夢有は、トータル5オーバー・68位フィニッシュとなった。山下と竹田による一騎打ちとなっていた新人王争いも決着し、山下がルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。日本勢では1990年の小林浩美、24年の西郷真央に続く、史上3人目の快挙となった。

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