AZの19歳逸材MFスミットを巡り争奪戦の可能性…レアル、バルサ、バイエルン、ニューカッスルが関心か

 AZに所属するU-21オランダ代表MFキース・スミットに対し、レアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン、ニューカッスルが関心を示しているようだ。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在19歳のスミットはフィジカル、ドリブルでボールを持ち運ぶ技術、そして決定力を兼ね備えた逸材だ。2015年7月からAZの下部組織に所属し、2024年11月にトップチームデビューを果たすと、昨季は公式戦30試合で2ゴール2アシストという成績を残した。

 今季からはスタメンの座を勝ち取り、リーグ戦では全12試合のうち11試合で先発出場。カンファレンスリーグ(ECL)でも予選を含めすべての試合に出場しており、ここまで公式戦19試合に出場して2ゴール4アシストと、すでにゴール関与数に関しては昨季を上回る成績を残し、リーグ3位に位置するチームで主力選手へと成長している。

 報道によると、AZはスミットの売却を拒否することはないとしつつ、2500万ユーロ(約45億円)を超える移籍金を要求するだろうとのこと。レアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン、ニューカッスルが関心を示しており、同選手自身もより高いレベルでのプレーを希望しているようだ。なお、AZと同選手の契約は2028年6月までとなっている。

【ハイライト動画】スミットが決勝点! スパルタ・ロッテルダムvsAZ

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