29歳FWヴェルナー、今冬にライプツィヒ退団か…移籍先はMLSが濃厚に

 ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに今冬の移籍の可能性が高まっているようだ。ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在29歳のヴェルナーはシュトゥットガルトの下部組織出身で、ライプツィヒでの活躍を経て、2020年夏にチェルシーに完全移籍。2020-21シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)優勝も経験したものの、期待されたパフォーマンスを発揮することができず、2022年8月にライプツィヒに完全移籍で復帰した。

 その後、2024年1月にトッテナム・ホットスパーにレンタル移籍で加入すると、1シーズン半在籍したが、最終的に買い取りオプションは行使されず、今夏にライプツィヒに復帰。再び移籍する可能性も噂されていたなか、最終的には残留したが、今季はここまで公式戦1試合の出場にとどまっている。

 このような状況から、移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、現行契約が2026年6月30日までとなっているヴェルナーは来年1月の移籍市場で退団する可能性が高まっているという。すでに協議中で、特別なことがない限り、移籍先はメジャーリーグ・サッカー(MLS)になることが伝えられている。

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