日本代表を率いる森保一監督は14日、キリンチャレンジカップ2025のガーナ戦を振り返った。
日本代表は14日、豊田スタジアムでガーナ戦と対戦。すでに来夏に開催されるFIFAワールドカップ26本大会出場を決めるチーム同士の一戦は、日本が16分に南野拓実のゴールで先制。後半もボールを支配し続けると、60分には堂安律が追加点を挙げ、2-0で勝利を収めた。
試合後、フラッシュインタビューに応じた森保監督は、「ガーナ代表はリトリートして守備を固めてきましたが、個の強い相手が組織的に守備してきた時に、どうやって崩すのかというところはW杯に向けていい準備になりました」と振り返った。
10月シリーズでは2試合続けて複数失点を許していたが、この試合では完封勝利を達成。無失点については「選手たちは無失点にこだわって、攻撃をこじ開けていくことができました。良い守備から良い攻撃をして結果を出してくれた」と評価している。
次戦の年内最後の試合に向けては「皆さんに喜んでいただけるように、チームを前進させられるように頑張りたい」と意気込みを示した。
日本代表は次戦、18日にボリビア代表と対戦する。
【動画】南野拓実の先制点!
関連リンク
